MarkVision Professional(MVP)11.2.1 には、一連の最新セキュリティ機能が搭載されており、現在の煩雑な環境における出力文書の安全と機密性の維持という点における進化を表しています。 管理者は、認証やグループ権限などの従来のコンポーネントと MVP セキュリティテンプレートを併用し、機密文書を作成、保存、および送信するデバイスへのアクセスを制御することができます。 セキュリティテンプレートは、Lexmark が開発した革新的な新しいツールです。管理者はこのツールにより、機密のプリンタ機能や出力文書に対するアクセスを、適正な証明書を保有するユーザに限定しながらエンドユーザが必要とする機能を提供する、セキュリティ保護された柔軟なプロファイルを構築できます。 ソフト設定機能のみでの使用、または Common Access Card などの物理的セキュリティとの併用により、プリンタは文書セキュリティの輪における脆弱なリンクではなくなります。
MVP は、さまざまな世代のネットワーク対応プリントデバイスをサポートしています。 管理者が MVP などのホスト管理ソフトウェアの不正使用からデバイスを保護できるように、さまざまな世代のデバイスがそれぞれ異なるメカニズムを実装しています。 ネットワークプリントデバイスに搭載されているセキュリティ機能と認証機能は、大きく次の 3 つのレベルに分類することができます。
基本 - これらのデバイスでは、[セキュリティ - 基本資格証明書]タスクを使用して、複数のデバイスパスワードのリストを MarkVision サーバに保存します。 MVP は、リストに保存されているパスワードを使用して、一致するパスワードが見つかるまで、パスワード保護されているデバイスの認証を試みます。 一致するパスワードが見つかればデバイスへのアクセスが可能になりますが、見つからない場合はそのデバイス名が赤色で表示されます。
中級 - これらのデバイスでは、[セキュリティ - 通信パスワード]タスクを使用して、MarkVision サーバごとに単一の通信パスワードを保存します。 通信パスワードは、デバイスに対して詳細パスワードを認証するのに使用されます。 [管理設定]タスクを使用して、MarkVision Professional が使用するセキュリティレベルを設定します。 [セキュリティ - 通信パスワード]タスクの[サーバと同期]オプションを使用して、1 つまたは複数のデバイスがお使いの MarkVision サーバと同じパスワードを使用して確実に安全な通信を行えるようにします。 [セキュリティ - プリンタのロックダウン]タスクを使用して、デバイスが MVP などのホスト管理ソフトウェアと通信を安全に行えるようにします。
高度 - ビルディングブロックや[リモート管理]アクセス制御をサポートする次世代デバイスでは、[セキュリティ - 詳細資格証明書]タスクを使用して、MarkVision サーバごとに単一の認証資格証明書セットを保存します。 MVP は、この資格証明書を使用してデバイスを認証します。 これらのデバイスでは、MarkVision の通信パスワードやプリンタのロックダウンメカニズムはサポートされず、MVP の[管理設定]タスクのセキュリティレベル設定による影響を受けません。