カラー印刷の許可を設定する

MVP を使用すると、管理者は、ネットワーク上でサポートされているカラープリンタでの特定のユーザによるカラー印刷を制限することができます。 管理者は、カラー印刷アクセスを制限することで、カラー印刷リソースの詳細な監視と保存を行うこことができます。 MVP 印刷許可技術は、ユーザのカラー印刷アクセスを制御する 2 つの関連タスクで構成されます。

ユーザ ID を[ユーザテーブル]に追加することで、そのユーザのカラー許可(ユーザがカラー印刷できるかどうか)を指定します。 たとえば、[ユーザテーブル]タスクにアクセスできるユーザがカラー許可を「オン」に設定した場合は、[カラー]印刷許可を[オフ]に設定し、[ホストテーブル]で[オーバーライド]許可を「オン」に設定することで、ホストコンピュータのカラー許可を無効にできます。 カラー印刷が許可されていない場合、ジョブは印刷されますがモノクロになります。

以下のテーブルは、印刷許可設定のシナリオを示したものです。

ユーザテーブル設定の例

ユーザ ID

カラー

結果

鈴木さん

オン

鈴木さんは選択した任意のプリンタでカラー印刷できます。

佐藤さん

オフ

佐藤さんは選択したどのプリンタでもカラー印刷できません。


ホストテーブル設定の例

コンピュータ(ホスト)名

カラー

オーバーライド

結果

MARYSPC

オン

オン

鈴木さんのコンピュータにログオンしたユーザは、そのユーザの印刷許可にかかわらず、選択した任意のプリンタでカラー印刷できます。

BOBSPC

オフ

オン

佐藤さんのコンピュータにログオンしたユーザは、そのユーザの印刷許可にかかわらず、選択したどのプリンタでもカラー印刷できません。

MARYSPC

オフ

オフ

鈴木さんのコンピュータにログオンしたユーザは、[ユーザテーブル]でそのユーザ ID にカラー印刷許可が与えられていない限り、カラージョブを印刷できません。