MarkVision Messenger は、アクションが起動したときに SMTP E メールを送信するか、リモートホストまたは MarkVision サーバのコマンドラインを実行するか、Tivoli イベントサーバへ状態警告を送信するように設定できます。 MarkVision Messenger で、SMTP 電子メールまたは Tivoli の状況警報の送信を設定する前に、SMTP メールサーバと Tivoli イベントアダプタをセットアップする必要があります。
アクションが起動されると、指定したアドレスに、MarkVision Messenger から電子メールが送信されます。 この電子メールは MarkVision Messenger で詳細にカスタマイズできます。 たとえば、フォルダ警報イベントで起動されるアクションにより、監視するプリンタが「トナー残少」フォルダに追加された場合に、管理者に電子メール通知を送信することができます。 電子メールのメッセージには、プリンタの機種、IP アドレス、プリンタが「トナー残少」フォルダに追加された時刻などの属性が記載されるように設定します。
MarkVision Messenger ホーム画面で[SMTP Setup(SMTP セットアップ)]をクリックします。
[SMTP Mail Server(SMTP メールサーバ)]ボックスにメールサーバ情報を入力します。
[From(送信者)]ボックスに電子メール情報を入力します。
SMTP 認証が必要な場合は、[My server requires me to login to send e-mail(E メール送信のためのサーバーによるログイン要求)]を選択し、ログインおよびパスワードフィールドに SMTP のユーザー資格証明書を入力します。
[Done(終了)]をクリックして、MarkVision Messenger ホーム画面に戻ります。
| メモ: MarkVision Messenger は、デフォルトの TCP 25 ポートで実行されている SMTP サーバのみと通信できます。 |
アクションが起動されると、リモートホストサーバでコマンドラインが実行されます。 リモートホストサーバでコマンドラインを実行するには、Remote Execution(REXEC)クライアントをリモートホストサーバ上の REXEC サーバに接続する必要があります。 コマンドを条件付きで実行したり、繰り返し実行するように指定したり、コマンドの実行方法を指定できます。
アクションでは、コマンドを以下の条件で実行できます。
指定した遅延時間経過後に実行する
たとえば、プリンタがオフラインになったときにアクションによって E メールを送信する場合に、指定した時間だけこのコマンドの実行を遅らせることができます。 この場合、指定した遅延時間内にそのプリンタがオンラインに戻った場合は E メールは送信されません。
追加条件が満たされた場合にのみ実行する
たとえば、[用紙カセットがありません]イベントで起動するアクションを設定して、カセット 3 でイベントが発生した場合のみコマンドを実行する場合は、カスタムフィルタを設定して、監視対象のプリンタからカセット 3 が取り外された場合にのみアクションが反応するようにします。
MarkVision Messenger には、Tivoli のイベント管理コンソールに統合されているカスタムイベントアダプタが含まれています。 このイベントアダプタを使用すると、管理者は Tivoli イベントコンソールを使用して、一定の範囲にあるデバイスのプリンタイベントをリアルタイムで監視できます。 Tivoli でプリンタイベントを表示するには、MarkVision Messenger でアクションを作成して Tivoli イベントアダプタを設定しておく必要があります。
Tivoli イベントアダプタにより、管理者は複数のデバイスからのプリンタイベントをリアルタイムに監視できます。 Tivoli へデバイス状況警報を送信するには、MarkVision Messenger でアクションを作成します。
MarkVision Messenger ホーム画面で、[Create New(新規作成)]をクリックします。
アダプタの名前と説明を入力し、右矢印をクリックします。
警告の種類として[Device Status Alerts(デバイス状況警報)]を選択し、右矢印をクリックします。
[Event(イベント)]の一覧からアクションを起動するイベントの種類を選択し、矢印ボタンを使用して、このイベントを[Selected Events(選択されたイベント)]ボックスに移動します。
右矢印をクリックします。
デバイスの選択方法を選択し、右矢印をクリックします。
ダイアログで[Send Device Status Alerts to a Tivoli Event Server(Tivoli イベントサーバへデバイス状況警報を送信)]を選択し、右矢印をクリックします。
Tivoli 構成設定を入力し、右矢印をクリックします。
フィルタ設定を指定し、右矢印をクリックします。
アクションの概要が表示されます。 アクションの内容が正しいことを確認したら、[Yes(はい)]をクリックしてから、右矢印をクリックし、Tivoli イベントアダプタを有効にします。
| メモ: MarkVision Messenger で Tivoli イベントアダプタを作成した後、Tivoli サーバで、MarkVision Messenger の警報設定を行います。 Tivoli サーバの設定については、Tivoli の説明書類を参照してください。 |
アクションが起動すると、コマンドラインでアクションが実行されます。 たとえば、オフラインデバイスのログを保存するために、"Offline" Device Status Alert(「オフライン」デバイス状況警報)に応答するアクションを設定します。 監視対象のデバイスがオフラインになるたびに、指定した情報がテキストファイルに書き込まれます。 MarkVision Messenger によってこのテキストファイルに書き込まれる情報は、詳細にカスタマイズできます。 たとえば、プリンタの機種、ページ計数値、オフラインになった時刻などを表示できます。
アクションでは、イベントが発生したときにコマンドを実行します。 MarkVision Messenger は、アクションの作成時にさまざまなタイプの情報を入力するように指示します。
MarkVision Messenger のホーム画面で、[Create New(新規作成)]をクリックします。
[Configure Action(アクションの設定)]ダイアログで、以下の手順を完了します。
アクションの名前と説明を入力します。
ユーザアクセスを設定します。
アクションを起動するイベントのタイプを選択します。
アクションを起動するイベントまたはフォルダを選択します。
監視するデバイスを選択します。
実行するコマンドのタイプを選択します。
イベントのコマンドやパラメータを設定します。
イベントのフィルタを選択するか、作成します。
アクション情報をプレビューします。
| メモ: 選択内容をプレビューしない場合は、[Do not display this screen again(今後この画面を表示しない)]を選択します。 |
右矢印をクリックし、継続します。
アクションに名前を付けると、MarkVision Messenger のホーム画面の[Action(アクション]リストに名前が表示されます。
[Description Information(説明情報)]画面の[Name(名前)]ボックスに一意のアクション名を入力します。
[Description(説明)]フィールドに、アクションに関する詳しい説明と機能を入力します。
[Notes(備考)]フィールドに、アクションに関するその他の情報を入力します。
画面の下部にある右矢印をクリックし、操作を続けます。
メモ:
MVP でユーザアカウントが作成されていない場合は、この画面は表示されません。
すべてのユーザーがこのアクションを使用できるようにするには、[Public(パブリック)]を選択します。
自分のアカウントだけにこのアクションを関連付ける場合は、[Private(プライベート)]を選択します。
| メモ: MarkVision メッセンジャからは、プライベートアクションにアクセスパスワードは必要ありませんが、 作成者のユーザ名に関連付けられていて、そのアクションは作成者にしか使用できないようになっています。 |
右矢印をクリックし、継続します。
アクションが監視するイベントのタイプを指定します。
[Event Type(イベントタイプ)]ダイアログで、[Device Status Alerts(デバイス状況警報)]または[Device Folder Alerts(デバイスフォルダ警報)]を選択します。
画面の下部にある右矢印をクリックし、継続します。
選択したイベントのタイプに応じて、アクションで監視するフォルダ、またはデバイス状況警報を指定します。 アクションがデバイス状況警報により起動される場合、[Selected Events(選択されたイベント)]リストにイベントを追加、またはリストから削除します。 アクションがプリンタフォルダ警報により起動される場合、フォルダを選択して次の手順に進みます。
[Events(イベント)]ダイアログから、[Selected Events(選択されたイベント)]リストにイベントを追加します。
[Events(イベント)]ダイアログから、イベントを[Type(種類)]の順に並べるか、[Severity(程度)]の順に並べるかを選択します。
[Categories(カテゴリ)]リストからカテゴリを選択します。
イベントを選択してから矢印キーを使用して、イベントを[Selected Events(選択されたイベント)]リストに追加、またはリストから削除します。
リストからイベントを削除するには、左矢印をクリックします。
リストにイベントを追加するには、右矢印をクリックします。
リストにすべてのイベントを追加するには、右矢印セットをクリックします。
リストからすべてのイベントを削除するには、左矢印セットをクリックします。
画面の下部にある右矢印をクリックし、継続します。
フォルダを選択します。
画面の下部にある右矢印をクリックし、継続します。
監視するデバイスを指定します。 MarkVision Messenger では、利用可能なすべてのデバイスの一覧から、選択したイベントを生成できます。
[Event Sources(イベントソース)]ダイアログで、以下のいずれかの設定を選択します。
Monitor All Devices on the MarkVision Server(MarkVision サーバ上のすべてのデバイスを監視する)
Devices in a Specified Folder(指定されたフォルダ内のデバイス)
Monitor Selected Devices(選択されたデバイスを監視する)
[Monitor Selected Devices(選択されたデバイスを監視する)]を指定した場合は、監視するデバイスを選択します。
[Select All(すべて選択)]をクリックすると、[Selected Devices(選択されたデバイス)]リストに現在表示されているすべてのデバイスを選択します。
[Deselect All(すべて選択解除)]をクリックすると、[Selected Devices(選択されたデバイス)]リストで選択されているすべてのデバイスを削除します。
画面の下部にある右矢印をクリックし、継続します。
MarkVision Messenger で、アクションが実行するコマンドのタイプを指定します。
[Command Type(コマンドタイプ)]ダイアログで、以下のいずれかを選択します。
Send SMTP E-mail(SMTP E メールを送信する)
Execute a command line on a remote host(リモートホストでコマンドラインを実行する)
| メモ: このオプションを選択する場合は、REXEC サーバがリモートホスト上に存在する必要があります。 |
Execute a command line on the MarkVision Server(MarkVision サーバ上でコマンドラインを実行する)
| メモ: このオプションを選択する場合は、MarkVision 管理者としてログインする必要があります。 |
Send Device Status Alerts to a Tivoli Event Server(デバイス状況警報を Tivoli イベントサーバに送信する)
| メモ: このオプションは、[Device Status Alert(デバイス状況警報)]オプションが選択されている場合にのみ有効になります。 |
画面の下部にある右矢印をクリックし、操作を続けます。
前の手順で選択したコマンドタイプに応じて、以下の該当する手順に従います。
SMTP メールサーバ情報を設定していない場合は、MarkVision Messenger からメールサーバとメールパスの情報を入力するように指示されます。 要求された情報を入力し、右矢印をクリックして操作を続けます。
[To(宛先)]ボックスに受信者の E メールアドレスを入力します。 複数の E メールアドレスを指定する場合はカンマで区切ります。
[Cc]ボックスに Cc として送信する E メールアドレスを入力します。 複数の E メールアドレスを指定する場合はカンマで区切ります。
[Subject(件名)]ボックスに E メールの件名を入力します。
[Body(本文)]ボックスに E メールメッセージを入力します。
以下の方法で、任意のテキストボックスにキーワードを追加します。
[Keywords(キーワード)]リストからキーワードを選択し、該当するテキストボックスの横にある右矢印をクリックします。
テキストボックスにパラメータを直接入力します。
画面の下部にある右矢印をクリックし、操作を続けます。
[Hostname(ホスト名)]、[Username(ユーザ名)]、[Password(パスワード)]ボックスにリモートホスト情報を入力します。
[Command Path(コマンドパス)]ボックスに、実行コマンドの名前を入力します。
以下の方法で、[Command Line Parameters(コマンドラインパラメータ)]ボックスにキーワードを追加します。
[Keywords(キーワード)]リストからキーワードを選択し、コマンドラインボックスの横にある右矢印をクリックします。
テキストボックスにパラメータを直接入力します。
画面の下部にある右矢印をクリックし、操作を続けます。
[Command Path(コマンドパス)]フィールドに、実行コマンドの名前を入力します。
以下の方法で、[Command Line Parameters(コマンドラインパラメータ)]フィールドにキーワードを追加します。
[Keywords(キーワード)]リストからキーワードを選択し、コマンドラインボックスの横にある右矢印をクリックします。
テキストボックスにキーワードを直接入力します。
画面の下部にある右矢印をクリックし、操作を続けます。
Tivoli 構成をまだ入力していない場合は、以下の手順に従います。
Tivoli サーバの場所を入力します。
サーバポートを入力します。
イベントバッファファイルのパスを入力します。
画面の下部にある右矢印をクリックし、操作を続けます。
| メモ: Tivoli サーバ設定を既に入力してある場合は、次の手順に進みます。 |
フィルタを選択します。
アクションがデバイス状況警報で起動される場合:
ある条件が有効になった場合にのみコマンドが実行されるようにするには、[Trigger on Active(有効になったら起動)]を選択します。
| メモ: 指定された期間だけ条件が有効になるまで、コマンドの実行を延期することができます。 |
条件が有効またはクリアになるたびにコマンドが実行されるように設定するには、[Trigger on Eather Active or Clear(有効またはクリアされたときに起動)]を選択します。
コマンドの実行時期をカスタマイズして定義するには、[Custom(ユーザ定義)]を選択し、既存のスクリプトファイルをアップロードするか、新しいスクリプトファイルを作成します。
アクションがプリンタフォルダ警報で起動される場合:
そのフォルダにデバイスが追加されたり、削除された場合にアクションが起動されるように設定するには、[Simple Filter(簡易フィルタ)]を選択します。
| メモ: 指定された期間だけ条件が有効になるまで、コマンドの実行を延期することができます。 |
コマンドの実行時期を定義するには、[Custom(ユーザ定義)]を選択し、既存のスクリプトファイルをアップロードするか、新しいスクリプトファイルを作成します。
| メモ: [Custom(ユーザ定義)]を選択した場合は、[Next(次へ)]をクリックして、カスタムフィルタを設定します。 |
画面の下部にある右矢印をクリックし、継続します。